わいないきょうこ の 秋田暮らし展

 

2021年10月10日(日)〜10月18日(月)12:00 〜 19:00
10月15日(金)は定休日ですが臨時営業いたします。
10月13日(水)14日(木)はご予約があれば営業いたします。
わいないさんの在廊日:10日11日12日15日16日17日18日(15日は16時半以降)(18日は15時まで)

 

秋を感じる10月のパセリセージでは、わいないきょうこがロンドンのアトリエを日本に移して、縁、かかわり、ゆかり、結びつき、絆、繋がりを感じる展覧会です。秋田で暮らすものづくりの展示とパーソナルオーダー会を開催いたします。

【Personal Order】
定休日の来店をご希望の方、営業日のパーソナルオーダーをご希望の方は、
予めメールにて事前にご予約ください。
parsleysage@icloud.com

パセリセージ(住所・電話番号が変わりました) 
東京都世田谷区桜2−1−10
TEL03-6319-5706

 

わいないきょうこの秋田暮らし展

幾つかの季節を跨いで不思議な時間をすごしました。
もう聞き飽きた理由と動けないという現実と。
父の永眠が一昨年の10月。
そのあとロンドンに戻って荷物の整理。
こんなことになるという予感がどこか動物の感のようにあって
日本の秋田に移住を決めていたのでした。
そしてこの決断は意味を持つようになりました。
たくさんの要素を持つプロジェクトがこの町をプラットホームにして始まりました。
今回はそれを抱きしめて久しぶりの東京に。
新しいパセリセージに。

2021年10月 わいないきょうこ

 

 

◾️feat. Kumiko Hayashi・林久美子
ガラス、紙、生地 
残したものとしてではなく息を吹き返したものにするために彼女の作品たちを素材として広げています。
少しでもそれらが何かしらの形になって人々の手に渡るように。

 

◾️Camissimo by Kyoko Wainai + Harumi Tsuda
きちんと分かり合える人と衣という部分で残すシェイプをデザインすること。
夢叶って大好きな津田晴美さんとその構築を始めています。
雪国の粘り強い縫製技術とオネストなものづくりがそれらを形にしていきます。

 

◾️Bag+Kyoko Wainai
 定番のマフバッグ、新型のバッグ、オーダーをお受けいたします。

 

◾️Gappa  + KYOKO WAINAI
花火で名前が知られる秋田の大曲。
そこで淡々と緩やかなぽっくり型に仕上げた秋田杉の下駄に鼻緒を挿げる
加藤さんという職人さんに出会いました。
下駄を染めたり、張ったり、塗ったり、たくさんの可能性を秘めた関係性に
天の指示が降りているとしか言えない世界が作られつつあります。