A peace of branch trying to become A peacock…..
5月19日(日) ~ 6月4日(火) 12:00~19:00(水・木・金・定休日)
一度役目を終えた道具としてのファブリック、
どうしても捨てられない小さな端切れ、
しまいこんで
おいたボタン、
蠟引きの糸。 それらをささっと一つのパレットに並べてみる。
一つ一つ大好きな物達。
何かの拍子にそれとそれが
その瞬間新しいオブジェとなって一つのものになる。
そのパッションを
ギュッと表現してきた。
それが私の今までしてきた仕事であり、
まだまだワクワクなセッションは溢れてくるばかり。
私の庭は私のプライベートな空間。
そこに集めてきた物が私の宝であり生きてきた証。
私の庭に存在するするものたち。
2019年5月パセリセージにて わいないきょうこ
役目を終えた酒袋。
秋田、栗林酒造/春霞
横たわる孔雀になろうとした枝。
小渕ももと私のエトセトラ
大先輩に向かって呼びすてです。ある意味英語的に私の彼女の関係を話すなら叫んじゃいます。小渕もも!って。 すんごい人生何倍にも生きてる元祖回遊魚女子!大リスペクト。1997 年ホンコンで今は天国のデザイナー西村 よし子さんのご一行様として出会いました。彼女は、息子3人の子育てを終えてバブルもなんだか怪しくてそし て疲れていました。たしか渋谷駅だったかな?横浜へ帰る駅のホームで「人生変えちゃったら?来ちゃってロン ドン!」と気がついたときにはそう言っていました。そこからももさん頑張った! 準備初めて 2000 年遂にロン ドンへ。それを皮切りに小渕ももの武勇伝は世界各国に。ロンドン。ダンジネス。ロサンゼルス。ニューヨーク。 チェンマイ。ドイツ。!!などなど。ヘルプとあれば駆けつけました。ももさんはどんな場所でも生き生きと色々 な素材を生かして世界を作って形にしていきます。ガーデンという私の場所というテーマで今回の展覧会。小渕 ももさんはずーっと私の場所にいてほしい人です。ハプニングがあるから水水しい。ハプニングはキュリオスな 視点がなければ生まれない。ももさんはどんどんそうやって次から次と頭を突っ込んでいく。そんなわけでもも さんの武勇伝聞きに来てください。
わいない きょうこ
リュック ¥31,320 税込 Kyoko Wainai 花の絵 油彩額装(新作描き下し) Momo Obuchi
花の絵 油彩額装(新作描き下し) Momo Obuchi
酒袋のミニトートバッグ 価格未定 Kyoko Wainai
ミニトートバッグ 価格未定 Kyoko Wainai
アンティークリネンのショルダーバッグ ¥27,540税込 Kyoko Wainai
小渕もも
神奈川県出身。桑沢デザイン研究所卒。広告雑誌のイラスト、舞台美術、テキスタイルデザインなどのかたわら、個展でオリジナルの作品を発表。2001 年から海外で 居場所を移しながら創作を続け、2004 年から 2008 年まで、タイのチェンマイに住み、エイズの孤児施設で子どもたちと絵を描きながら創作活動をしました。現在は城ヶ 島の隠れ家にネコと暮らしつつ活動を続けています。
わいない きょうこ
横浜市出身。桑沢デザイン研究所卒。日本でバッグデザイナーとしてそのキャリアをスタート、活動拠点を海外に移した後は、内外問わず様々な企業やデザイナーとの コラボレーションを通じ、バッグを主軸にファッション小物やインテリア・オブジェなどを制作。現在はブータン王国のタラヤナファンデーションと聾 唖学校とでデザインラボをスタートさせた。