切中優希子さんの手仕事、小さな小さな OSSANの世界

パセリセージでは 2017 年、新しいクリエイターをご紹介します。 昨年、たわいもない会話の中から切中優希子さんがつくるへんなおっさんを知りました。おっさんを作ってるん ですという彼女、えっ、おっさん!?どんなものなの?熱く語る OSSAN( おっさん)談義。制作者でもある彼女 は底抜けに明るく面白いムードメーカーみたいな純粋な子供のような目を持っている人。電車に乗ってる時、前 に座っているおっさん達をスケッチしてるそうです。そんな彼女が実際に制作しているものやスケッチを見せて もらいました。そして、彼女の頭の中から生みでる表現を覗きたくなりました。じつは私自身がこの小ちゃな OSSAN たちの魅力にハマってしまったのです。ひとつひとつの手仕事から生まれてくる小さな OSSAN をパセ リセージのイベントでご紹介します。彼女から生まれてくる愛情いっぱいの OSSAN ジュエリー、じつは糸のこで、 金や銀の板を透かす伝統技法で彼女は現代工芸やクラフト展などで数々の賞をとり、画廊でも展示されてきた経 緯があり、OSSAN は伝統技法から生まれた彼女の表現のひとつなのです。今一番心の行くまま表現したいのが この OSSAN ジュエリーだそうです。切中優希子さんがつくる小さな小さな表現に愛がありますよ。是非ご覧に なって下さい。