2023年6月25日(日)14:00 〜 16:00 満席になりました
パセリセージでは、6月25日に『アフタヌーンティーの時間』というイベントを開催します。イベントでは、美味しい紅茶のいれ方や、イギリスのモダンアンティークの食器、そしてケーキやスコーン、コンフィチュールなどを試食でき、それぞれご購入できます。このパセリセージのイベントでは、過去と現在そして未来に繋がるをテーマに80年代パルコパート3の一号店、アフタヌーンティーのあの頃の時間を振り返り、そして今の自分時間の過ごし方として、紅茶をキーワードに上質な日常と手に届く贅沢を体験してみませんか。パセリセージのインテリアには、イラストレーター小渕ももが描いたあの頃の絵画や版画も飾られ、懐かしくも新鮮な気分でお楽しみいただけます。『きっと紅茶が好きになる』の著者である平野裕子の美味しい紅茶のいれ方デモンストレーション、料理家 谷口祐子の紅茶にあうケーキやスコーン、コンフィチュールのペアリング、そしてイギリスにまつわる著書多数のUKストアルームの香川賢三のモダンアンティークのお気に入りの食器の発見、パセリセージの三上星美によるお茶を楽しむ空間のディスプレィなど、お客様にはたくさんの楽しみをご用意しています。また、フリートークショーではお客様と参加者との交流もお楽しみいただけます。
PARSLEYSAGE 三上星美からのご挨拶
パセリセージで6月25日に1日だけの楽しいイベントを企画しました。
じつはこのイベントを企画しようと思ったのは1枚の絵からだったのです。今年、春のはじめ頃に小渕ももさんの版画展をパセリセージで企画した際に1990年に制作したエッチングの作品のひとつにAfternoonTeaという題名のカップ&ソーサーがあったのです。偶然にも、私も同じアイテムを持っており、以前働いていたSAZABYのアフタヌーンティーのブランドの中で扱っていたものでした。そのカップ&ソーサーを見て、当時の素敵な雑貨でいっぱいの空間でお茶をする懐かしい思い出が走馬灯のように蘇りました。
私が会社を辞めた後、23年前に自分の会社であるシエルデザインを立ち上げ、パセリセージを運営するようになって20年、自分のルーツに思いを馳せる機会が増えました。そして、パセリセージを通じてさまざまなご縁が結びついていきます。当時の先輩や同僚、後輩との再会はもちろん、新しい出会いもたくさんあります。今回、私が愛してやまないあの頃の時間を思い起こしてくれた方々と、6月25日のイベントで再びその雰囲気を甦られせます。ぜひこの機会にパセリセージで素敵な時間をお過ごしいただけることを心よりお待ちしています。
アフタヌーンティーの時間
日時 : 6月25日(日) 開場: 13:30
デモンストレーション 「美味しい紅茶の入れ方」
14:00 〜 14:40
イギリスのモダンアンティークの食器を選んでその器でお茶を、
そしてスコーンやコンフィチュールを楽しんでいただきます。
フリートークショー 「三上星美(パセリセージ)× 平野裕子(ティークリエイター)」
15:00 〜 16:00
80年代のアフタヌーンティーのショップを知る二人の会話から始まり、対談形式で様々な方に参加してもらいながら、
古き良き時代のあの頃と現代におけるお茶の時間の過ごし方としてのトークショーです。
お申し込み・問い合わせ 完全予約制
parsleysage@cieldesign.co.jp
メールでお申し込み下さい。お名前・ご連絡先をお知らせ下さい。 パセリセージより24時間以内にお返事を致します。
そのお返事にてお申し込みが完了となります。 返事がない場合、お手数ですが再度ご連絡下さい。
プロフィール
平野裕子 ティークリエイター
○公式LINE「もっと紅茶が好きになる」https://lin.ee/UGLJbJa
桑沢デザイン研究所卒業。株式会社サザビー、アフタヌーンティールームの仕事を経て、1996年より株式会社C&S鈴木汀のもとでレストラン、カフェ、雑貨ショップのプランニングに関わる。2004年よりフリー。 2007年より、料理と暮らしの教室、暮らすクラスをはじめる。2014年から幡ヶ谷ごはんごはんを経て、2022年よりエピスリーシャンタルCHANTALをスタート。作る人、食べる人に寄り添った「あなたの為に」が毎日のテーマ。
広告代理店勤務後、1995年に独立してU. K .STOREROOMを開業。同時に西洋骨頭の草分け的存在の岩崎絋昌氏に師事。2004年中央区銀座3丁目に移転現在に至る。独自の視点からモダンアンティークの魅力を伝えている。2006年「モダンアンティーク・テーブル ウェア1950〜1970年代イギリスのかわいい食器たち」出版、その他イギリスにまつわる著書多数。2009年より英国ティータイムトレーデインング社の正規代理店として、チックタックルイボスティーの輸入販売。
桑沢デザイン研究所 研究科卒業 広告 雑誌イラスト 挿絵 舞台美術 衣装 テキスタイルデザインの仕事の傍ら個展でオリジナル作品を発表。2001年よりロンドン サンフランシスコ ニューヨーク ドイツなど居場所を移し、2004年から 2008年迄タイの チェンマイに住みエイズの孤児 施設バーンロムサイで子ども達と絵を描きながら創作活動を続け、 一年に一度青山で個展を開催。