鏡に映し出された瞬間を呪文のようなSpecchio specchio! が今回のParsleysageのLuna Parkのテーマです。イタリア語でSpecchio specchio! (スペッキオ スペッキオ)は 、鏡よ鏡という意味です。鏡に写るアクセサリーを身につけた自分や、美味しいもの食べて幸せを感じる時や、その時その時の楽しい時間を映しだされた瞬間を大切に過ごしたいということがひとつのテーマです。身に付ける美しいアクセサリーから、美味しいものまで、たくさん詰まった夢のようなイベントでは、イタリア料理研究家のパンツェッタ 貴久子さんを中心にイタリア繋がりでたくさんの方々をご紹介します。
パンツェッタ 貴久子さんがつくる美味しいイタリアのストリートフード
カフェノッチョーラ(ナポリ特製ナッツコーヒー)
そのほか、パセリセージではワインやビールなどのお飲み物もご用意しています。
ローマ生まれ神奈川在住の作家で鍛金技法をベースに銀、真鍮、銅などを素材に天然石との組み合わせであったり、gli etruschi(リ・エトゥルスキ)ブランド、素敵なアクセサリーは金槌で丹念に叩き、ひとつひとつ作る作品はまるで小さな彫刻のようです。今回パンツェッタ 貴久子さんとのコラボレーションでテーブルウェアを制作。そしてシルバーアクセサリーの1dayレッスン9月23日(予約制)では、自分でピアス、バングル、リング、チョーカー と作るものを選べる贅沢なレッスンを期間中に開催します。
1962年 ローマ生まれ
1985年 東京藝術大学工芸科鍛金専攻卒業
1999年以降 個展等/gallery銀座一丁目(銀座)・GEM ART(青山)、ギャラリー布う(大磯)、ギャラリー子の星(代官山)。
常設販売/布う、マルタジョイハウスカ、ミリューショップ、ミーリーコレクション、サーハウス、世代工房。
イタリアやフランスのヴィンテージパーツ、ガラス、ボタンなどを使い、モダンなアクセサリーブランドBigiotteria soarsoarです。今回のイベントの為に新作制作です。その材料の組み合わせは色とバランスがお洋服を華やかに彩る大人の遊び心を満載のものばかりです。ネックレス、ブレスレット、ブローチの全て1点物の展示販売です。
荒瀬 舞 ARASE MAI
武蔵野美術大学卒業後、5年間の広告代理店勤務を経て渡伊。
LE ARTI ORAFE FIRENZEにてジュエリーデザインを学ぶ。
帰国後は、イタリアやフランスのヴィンテージパーツや、ボタン、ガラスビーズなどを使ったアクセサリーブランド、
Bigiotteria soarsoarを立ち上げ、アクセサリー制作を行う。
色々唐辛子の辛いオイル (唐辛子のオイル漬け) 税込¥1,300
パスタはもちろん、和洋中どんなお料理でも使っていただける、万能調味料です。ただ唐辛子をオイルに漬けているのではなくて、マリネしてからオイルにつけることで、辛味だけでなく旨味が引き出され、何にかけても辛旨に。唐辛子は残して、オイルだけを使っていけば、オリーブオイルを継ぎ足しながら、辛くなくなるまで使えます。今回は唐辛子のオイル漬け(万能調味料)をパセリセージで期間限定の販売です。
ネクタリンと無花果のコンポート 税込¥1,800
Pesche e fichi sciroppate コンポートのシロップはスプマンテで割っても、 美味しく召し上がり頂けます。
29 in bottiglia(ヴェンティノーベ イン ボッティーリア)
東京・西荻窪で愛されたイタリア料理店「trattoria 29」を営んでいたシェフの竹内悠介さんは故郷である群馬に移住。地元で栽培された野菜を使う瓶詰ブランド「29 in bottiglia(ヴェンティノーベ イン ボッティーリア)」を新たに立ち上げました。竹内シェフの瓶詰ブランドはとても美味しいものばかりです。
イベント期間中17日・18日・19日の3日間は、イタリアのストリートフードが食べれる日があったり、手作りのお菓子があったり、そしてパンツェッタ 貴久子プロデュースのエプロン、パセリセージのギャラリースペースでは鏡に描いた作品などを展示販売します。パンツェッタ 貴久子さんの新しい世界がご覧になれます。
パンツェッタ貴久子プロデュースのエプロン
細見えで普通のエプロンよりエレガントです。ショート丈とロング丈がありブラウジングしてみたり雰囲気をかえて着ることも出来るエプロンです。エプロンの紐は芯を入れてしっかりしています。そして襟元はドレープように裏地をいれ洋服のようなエプロンです。カラーは、黒、シルバーグレー、ブルーグリーンの3色でロングとショートの展開です。
パンツェッタ 貴久子 PANZETTA KIKUKO
イタリア料理研究家、翻訳家 多摩美術大学卒業。1988年 パンツェッタ・ジローラモ氏との結婚。イタリア各地 を回り、特に食関係の研究に励む。ボローニャ・シミリ料理コースにてディプロマを受ける。夫とともに多数の雑誌や企業PR誌などにイタリアについて紹介。その功績が認められ 2000年ベローナ市(イタリア)よりジュリエッタ賞を贈られる。
イタリア直輸入 コンフェッティ
ヴェネツィア商人が運んできたサトウキビシロップをアブルッオの産 物と交換して そのシロップを熱し、固い砂糖衣を作り木の実を包んだ のがコンフェッティの始まりだそうです。今ではアーモンド、ヘーゼ ルナッツ、チョコレート、ゼリー等を包んだものもあります。お祝い 菓子として、子供の誕生、洗礼、卒業、結婚などに配られています。幸福、 健康、富、子供の繁栄、長寿など幸運をもたらすお菓子としてイタリ アでは お祝い事に欠かせません。 そんなコンフェッティに出会ったのは毎年カーテン見本市に出かけて いた時のことです。色々な街で小さな店に置いてあるコンフェッティ が眼に留まり、虜になってしまいました。その後、発祥地アブルッオ 州にあるスルモーナにも何度か訪れ、町を歩き、博物館に足を運び、 製造工場を見学しました。 現在、SO Ponte ( 銀座ブーケ ) を開き、コンフェッティで日本を笑 顔にしたい 夢をもっています。
SoPonte 寺林成子