パセリセージの上質な生活提案
旅する風景 – 自転車
5月14日(土) ~ 5月31日(火) 12:00 ~ 19:00(水・木・金・定休日)
新緑の季節、自転車に乗ってゆっくり街の風景を感じたいと思う季節になりました。パセリセージの ギャラリーでは、金沢靖さんの1999年 ~ 2006 年に出版された3冊にわたるシリーズ「自転車のある 風景」のオリジナルプリントを展示販売します。銀塩モノクロ写真はデジタルでは再現できないナチュラルな階 調とリッチな質 感はインテリアとして飾るのも素 敵な写真です。 金沢さんが世界43か国を旅してそこに暮らす人々の開放的な表情や姿を撮り下ろしたこのシリーズは、日常の街々と人々、その場 所にいるような空気を感じる写真です。それぞれの国の自転車に乗った暮らしの風景を眺めてみてください。今回この写真展を企画したことで旅する風景の自転車からイメージしていろいろなモノをご紹介 することになりました。パセリセージのギャラリーに展開する旅する自転車の風景をお愉しみください。
パセリセージスペシャル企画 5月14日(土)14:00~16:00 BEAR POND ESPRESSOのコーヒーダストバー数量限定販売。
(BEAR POND ESPRESSO のショップではすぐ完売する新しい食感の食べるコーヒーです。)
01 自転車のある風景 写真 金沢靖
02 オーダーによる手づくり極上自転車 9W
03 ポケットから出して食べるコーヒー BEAR POND ESPRESSO
04 自転車にあうバッグ METAS
金沢 靖(かなざわ やすし)
1943 年東京生まれ。1966 年日本大学法学部法律学科を卒業後、写真を学ぶため東京ビジュアルアーツに入学。1968 年に卒業しアートセンターに入社。1969 年、写真家・加納典明 の事務所を仮事務所としていた写真家・下里幸夫に師事し、特に加納典明の影響を受けた。フリーランスとなった後、広告写真、テレビ CF のカメラマンとして、ファッションモデル、 俳優、歌手などにとどまらず、ダンサー、作家、音楽家、ピアニスト、映画監督、芸術家、政治家、スポーツ選手、落語家、テレビタレントなど、幅広く多職種の人物を撮影する。 主な受賞 [ 編集 ] • 1970 年 第 10 回 APA 賞 [1](日本広告写真家協会) 1981 年 ACC 話題賞 [2](全日本コマーシャル協議会(現・全日本シーエム放送連盟)
オーダー による手づくり極上自転車 9W
自転車に乗ると今まで気づかなかった景色・自分・他人との関係に気づきます。 大人がゆっくりと自分のペースで旅をするための美しい道具を作りたい、との 想いを企画した若林明宏さん、その想いをデザイナーの鈴木竜さんが自転車開 発デザインの依頼受け、改めて今、自分が一番乗りたい自転車とは何かを考え、フレームのジオメトリー、各部の仕様、パーツ類の選択などを吟味しました。 また、乗り物であ りながらも末長く愛着を持っていただけるよう、工芸的な美 しさを意識し、上質で飽きのこないデザインを目指し、オーナーひとりひとりの 自転車への想いに、寄り添いながら組み上げる世界にひとつだけの自転車です。 発注者・自転車職人・デザイナーとの協業によりすべてオーダーから始まる“9W”〈RERA レラ〉極上の自転車です。
イベント期間中、理想の自転車をオーダーできるチャンスです。
若林明宏
長年損害保険会社にて主にグローバル企業のリスクマネジメント業務 に従事していたが、大 量生産・大量消費とは異なる分野での活躍を志 し保険会社を退職。9W ブランドの自転車の 製造、ものづくりテーマ の泊まれる家具のショールーム「Ishinomaki Home Base」( 石巻工 房 と共同企画 ) の開発など個性的な手作り商品を生み出す活動に注力している。
鈴木 竜
東京造形大学卒業後、( 株 ) 原宿サンアドにてデザイナー / アートディレクターとして勤務。 2009 年 59Design として独立。グラフィックデ ザインを中心にプロダクトデザイン、イベ ント企画等、幅広く活動。2016 年より学校法人阿佐ヶ谷美術専門学校の VD 科グラフィック デザイン講師 三度の飯より自転車が好き。
ポケットから出して食べるコーヒー BEAR POND ESPRESSO
下北沢にある「BEAR POND ESPRESSO」のバリスタの田中勝幸さんがサード ウェーブコーヒーの息吹を NY から持ち帰ったのが 2009 年。「BEAR POND ESPRESSO」は日本における米国直系サードウェーブの発信地となりました。 田中さんはじつは知るひとぞ知るコーヒー業界の有名人です。その田中さんが 独自に開発した「コーヒーダストバー エクスペリエンス」を今回のイベントで 紹介したいと思い相談したところ快く引き受けてくれたのです。下北沢の店でも入荷するとすぐに完売する「コーヒーダストバー エクスペリエンス」は一見、 チョコレートのように見えるのですが、成分的にはコーヒーと少量の砂糖のみ。 カカオ分や凝固剤などは一切含まない。気軽にポケットから出して食べるコー ヒーなのです。旅の途中にコーヒーを飲みたい時に食べる新感覚です。他にも アウトドアの旅でコーヒーを淹れるために商品開発した coffeedust POKE など、 このイベント期間中に BEAR POND ESPRESSO のコーヒー豆やいろんなグッズも購入できます。
*パセリセージにて 5月14日(土)に「コーヒーダストバー エクスペリエンス」 数量限定で14:00 ~ 16:00販売します。(なくなり次第終了 ) またとないこの機会をお見逃し無く。
田中勝幸(たなか・かつゆき)
1957 年東京生まれ。大学卒業後、広告代理店勤務を経て渡米。アリゾナ州立大学に入り、4年の過程を 2年半で卒業後、NYの広告代理店、そしてフェデックスに勤務。NY のコーヒーシーンが変貌していく中でエスプレッソへの傾倒を深め、ロースター等が主催するパブリック・カッピングに頻繁に参加するようになる。2008年、18カ月に渡るバリスタ・トレーニングを受けて、CCC バリスタ認証タンパーを取得し、 フェデックスを退社。2009年、帰国して「BEAR POND ESPRESSO」をオープン。
自転車にあうバッグ METAS
自転車に乗る時に身軽に乗りたいそんな時に持ちた いバッグ、リュック、ウエストポーチ、などの小物にも細部にこだわりたいと思い、酒井厚志さんがつくる METAS のバッグを販売します。METAS のデザ イナー酒井厚志さんは自転車派の人で、そういう デザイナーがつくるモノはそのニーズを考えて細か なところにもこだわりがあり、体に馴染む装着感と 通気性を確保、緩衝材を入れたパソコンを収納できる内ポケット付きのリュック。体に添うよう収まり の良い角度を設定したフォルムのウエストポーチ。 ショルダーテープは体に斜め掛けにする事で安定感 が増すショルダーバッグ。機能的でもあり、いつの時代にも適応するどこか懐かしいスタンダードを開発提案しています。こだわりの自転車派には特に似合うバッグなので、今回自転車にあうMETASのバッグを3型セレクトしてみました。この期間中のみ販売になります。
酒井厚志
株式会社メタス代表取締役・デザイナー 清原(株)で鉛バックル等の職人を経て
(株)サザビー SAZABY バッグ事業部企画 トラベル・カジュアルラインの中心的商品を企画。 その後 2001 年 株式会社メタス設立