陶芸家 鴨下知美の春の特別レッスン

2022年4月9日(土)13:00 〜17:00 出来上がり次第終了
骨董絵付なます皿の呼び継ぎワークショップ
新潟の蔵に眠っていた、江戸期の手描き絵皿たち。年月を経て少しの傷がありますが、職人の手によって描かれた絵は美しく、陶器としてもしっかりと焼きあげられたものです。 このワークショップでは欠けた部分に別の陶片や色ガラスを呼び継いで器をよみがえらせます。ご自身のデザインと手作業で新たな魅力を加えた器を制作しましょう。 素材の骨董器はどれも絵付の異なるものです。先着順になってしまいますが、予約時にお好みの器をお選びください。呼び継ぐパーツの陶片やガラス片は当日に選んでいただきます。もし、パーツとして使いたいシーグラスなどをお持ちの方はぜひお持ちになってください。 制作はパテ、合成漆、真鍮粉を使うモダン金継ぎでの技法で作業します。漆によるアレルギーは出ません。

【なます皿】
江戸時代に生まれた、少し深さのある5寸前後の皿。
程よい大きさと深さが使いやすく、なます以外にもおかずを盛りつけるのに重宝される器です。
テーマ:骨董絵付なます皿の呼び継ぎ
講    師:鴨下知美
参加費:15,000円 (骨董絵付なます皿と材料費込み)ティータイムあり
持ち物:作品お持ち帰り用として20×20㎝程の箱とその箱が水平に入るの底の広い袋をお持ちください。
お申し込みの時にご希望のなます皿の番号をお知らせください。
(先着順になりますのでご希望に応えられない場合もあるので、ご了承くださいませ)
1番、2番、3番、4番、5番、7番、8番は予約済みです

 

 

鴨下 知美
TOMOMI KAMOSHITA
陶芸家 東京の工房にて形と色をテーマに陶器や立体作品を制作。国内外での個展やワークショップなどで活動。日本伝統の金継ぎを新たな技法として生かした作品も展開。 2019 年、金継ぎ作品と再生について記したフォトブック『金継ぎ、傷に射すひかり』
KINTSUGI-Seeing light through the cracks- を出版。 近年はニューヨークでの個展をはじめ、ロサンゼルス、サンフランシスコやインドの学校・ギャラリーなどで金継ぎワークショップを開催。 https://rittau.jimdofree.com

 

[1DAYレッスン お申し込み方法の流れ]
受講されたいレッスン内容と日にち、名前、住所、電話番号をメールにてお知らせ下さい。パセリセージより24時間以内にお席が確保で きたかのお返事を致します。そのお返事にてお申し込み完了となります。満席の場合もご連絡致します。パセリセージからの返事がない 場合はお手数ですが再度ご連絡下さい。定員になり次第閉め切らせて頂きます。尚、満席の場合はキャンセル待ちになります。

[レッスン当日]
受講料はレッスン前に受付でお支払い下さい。 (お支払は現金のみになります)

レッスン開始時間の10分前までにお越しください。

[キャンセルに関して]
材料製作の準備がある為、キャンセルは一週間前迄とさせて頂きます。

それ以降はお客さまの全額負担となりますので予めご了承下さい。

[教室のお申し込みや問い合わせ]
parsleysage@icloud.com


パセリセージでは、新型コロナウィルス感染拡大防止に充分に配慮し、
皆様の安心安全の為、下記の衛生管理を徹底した上での営業に尽力して参ります。

[パセリセージの取り組み]
スタッフ・講師のマスク着用
定期的な手洗いと消毒、室内の換気の実施
入口にアルコール消毒剤の設置
洗面所に石鹸の設置
店内での3密を避けるための誘導
お教室での透明アクリルボードのパーテーション設置